美味しい召し上がり方


バナナ




果皮の表面に茶色の斑点(シュガースポット)が出始めたら食べ頃です。
保存で気をつけなければならないのは、保存温度です。冷蔵庫に入れてしまうと低温障害を起こし、果皮や果肉が黒く変色してしまいます。また、風味も落ちてしまうので常温で保管することが好ましいです。夏期は気温が上がらない涼しい場所、冬期は気温の下がりにくい暖かい場所にて保管することで美味しく召し上がれます。




アボカド




一般的に知られている食べ頃は、果皮が黒くなり、手で軽く握って柔らかくなった状態ですが、季節によりアボカドは果皮が黒くなりにくい時期があります。
食べ頃サインの目安は果皮に緑色の部分が残っていても、もちろん黒くても、手のひらでやさしく押して柔らかくなっている状態が食べ頃です。
保存する時は、冷蔵庫に入れてしまうと低温障害を起こし、果肉が黒く変色したり、ヘタの部分が傷んでしまいますので避けてください。

切り方
アボカドは中心に大きな種があるので、以下のようにカットしてください。
1. 中心の種に向けてナイフを入れ、アボカドを回しながら切れ目を一周させる。
2. 切れ目の左右をもって反対方向にねじる。
3. 種に軽くナイフを入れて、ねじる。
4. スプーン等で果肉を取り出す。(きれいに皮をむきたい時は、種を取ったアボカドを縦に四等分に切り、手でヘタ側から皮をむく)




マンゴ




外皮に弾力が出て、甘い香りが漂い始めたら食べ頃です。
保存する時は、冷蔵庫に入れてしまうと低温障害を起こし、果肉が黒く変色してしまいますので、召し上がる1~2時間前に冷蔵庫で冷やすと美味しく召し上がれます。

切り方
マンゴは平らな大きい種があるので、種に沿って三枚におろして、お好みの大きさにカットしてください。
果肉に碁盤の目状の切れ込みを入れ、果皮側から押し上げる事で、見た目もきれいに召し上がれます。




ライチ




果皮をむいてお召し上がりください。
冷蔵庫で冷やしたり、冷凍庫で軽く凍らせても、美味しく召し上がれます。





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